2025/08/04 10:00

こんにちは!
毎日暑いですね。最近は35度を超える“猛暑日”が珍しくなくなってきました。

子どもの頃(かれこれ30年以上前…)、ここまでの暑さを経験することはほとんどなかったように思いますが、今では真夏に熱中症で救急搬送されるニュースもすっかり日常に。気候が大きく変わってきているのを肌で感じます。


昔と比べて、日本の夏は本当に暑くなった?

少し調べてみたところ、「猛暑日」という言葉自体が2007年に気象庁によって定義された比較的新しい予報用語なんだそうです。
背景には、1990年代以降、最高気温35℃を超える日が急増したことがあるとか。

特に都市部では、猛暑日が20年前の約3倍に増えているとのことで、「昔より暑くなっている」という体感は、どうやら間違いではなさそうです。

東京の8月の気温を1900年頃から見ると、平均・最高・最低のすべてが4〜6度ほど上昇しているというデータも。
とくに最低気温が上がっていることは、熱帯夜(夜間気温25度以上)が増えていることを意味します。エアコンなしでは眠れないのも納得ですね。


暑さの原因は?そして、私たちにできることは?

近年の厳しい暑さの背景には、「地球温暖化」と「ヒートアイランド現象」の2つがあるとされています。

どちらも人間の生活活動と深く関係しており、対策として二酸化炭素排出の抑制が求められています。
節電・省エネを日々意識することは、小さなことのようでいて、地球規模の気候変動に影響を与える大切な一歩です。


夏バテ対策に◎ ビタミンB1を含むロースハム

夏はどうしても食欲が落ちがち。そんな時こそ、手軽に栄養補給できる食品が頼りになります。
中でもおすすめなのが、ビタミンB1を豊富に含む豚肉やロースハム

ビタミンB1は、糖質を効率よくエネルギーに変えるために必要な栄養素。疲労回復にも効果的とされており、夏場の体調管理にぴったりです。

以下は食品ごとのビタミンB1含有量(100gあたり)

・豚ロース肉(生):0.77mg

・牛肩ロース肉:0.06mg

・鶏もも肉:0.07mg

・ロースハム:0.6mg

ロースハムは、加熱済みですぐ食べられる手軽さも魅力。
火を使いたくない夏の調理にはぴったりですね!


ロースハムを使った簡単サラダ5選

ここからは、シュヴァインハイムのロースハムを使った、暑い日にも嬉しいサラダレシピをご紹介します。

① レタスとハムのシンプルサラダ

レタスをちぎって器に盛り、細切りのロースハムをのせて、お好みのドレッシングをかけるだけ。
手作りするなら:
醤油・レモン汁・砂糖・オリーブオイルを1:1:1:1で混ぜる簡単ドレッシングもおすすめ。
胡椒やごま油を加えれば和風・中華風にもアレンジ可能です。


② ハム入りコールスロー

キャベツを千切りにして軽く塩もみし、水気を絞ったら短冊切りのハムと和えるだけ。
自家製ドレッシングは、酢:サラダ油=1:2、塩こしょう適量で。

さっぱりした酸味が、食欲のない日にもぴったりです。


③ 中華風ハムサラダ

さっと茹でたもやしと、千切りきゅうり、細切りハムを中華ドレッシングで和えるだけ。
ドレッシングは:
醤油6・酢3・砂糖1・めんつゆ1・ごま油1の割合がおすすめ。
春雨を加えれば、立派な一品料理にもなります!


④ 新玉ねぎとハムのサラダ

春先に出回る新玉ねぎをスライスして、オイル&酢で軽くもみ、しんなりしたらカットしたハムを加えて完成。
やさしい甘みの新玉ねぎと、ロースハムの塩味がよく合います。


⑤ 人参とゆで卵とハムのサラダ

千切りにした人参を電子レンジで軽く加熱し、水気を切っておきます。
ゆで卵を刻み、細切りハムと一緒にボウルで混ぜ、フレンチドレッシングで和えれば完成。
お好みでマスタードや粉チーズを加えるのも◎


夏を乗り切るおいしい工夫

ロースハムは、サラダに加えるだけで彩りと栄養がアップ。
食欲がないときでも、さっぱりと食べやすいのが魅力です。

暑さに負けず、食べて元気に!
ぜひ、お好みのレシピで試してみてくださいね 😊