2025/07/21 10:00
こんにちは。
みなさんは普段、朝ごはんをきちんと食べていますか?
農林水産省が2018年に発表した調査によると、
「毎日食べる」と答えた人は66.0%。
「週4〜5日」が7.1%、
「週2〜3日」が9.0%、
「ほとんど食べない」は17.9%だったそうです。
特に20〜30代では、朝食を抜く人が増えている傾向があるようです。
朝って忙しい。でも、少しでも食べると違う
私自身、以前は「朝はバタバタして時間がない!」という理由で、軽くヨーグルト飲料や栄養補助食品で済ませていた時期がありました。
朝はとにかく慌ただしいもの。
「あと5分寝ていたい…」と思ってるうちに、朝食の時間なんてどこかへ。
特に一人暮らしだと、作って片付けて…という手間を考えると、食べない選択をしてしまいがちですよね。
でも、年齢を重ねるにつれて、体の調子や生活習慣を意識するようになり、最近は「せめてご飯1膳だけでも」と朝食を習慣化しています。
朝ごはんは“手抜き”くらいがちょうどいい
ポイントは、できるだけ準備をシンプルにしておくこと。
私は炊飯器を夜のうちにタイマーセット。さらに、冷凍庫には一膳分ずつ冷凍したご飯のストックを常備。
たとえ炊き忘れても、冷凍ご飯があれば安心です!
おかずも無理に用意しません。
前日の残り、納豆、冷食、なんでもOK。
常備しておくと便利なのが、のり、たらこ、食べるラー油など“ごはんが進む系”。
そして忘れちゃいけないのが、定番のソーセージ。
忙しい朝は湯煎よりレンチンで。500Wで約1分、様子を見ながら温めるだけです。
お味噌汁の底力
温かい味噌汁は、身体も心もほっとさせてくれる朝の一品。
実際、味噌汁に含まれる麹菌は腸を整え、温かい汁物は自律神経を安定させるとも言われています。
なんと、「セロトニン」や「オキシトシン」といった“幸せホルモン”の分泌にもつながるんだとか。
時間がない日でも、インスタント味噌汁を1つ常備しておくだけで、朝がぐっと穏やかになりますよ。
朝の“楽しみ”を作る「おめざ」
「おめざ」という言葉、聞いたことありますか?
もともとは子どもの寝起きに与えるおやつのことですが、今では“朝のちょっとしたご褒美”としてお気に入りの飲食物を指す言葉としても使われています。
朝に好きなものが待っていると、布団から出るのもちょっと楽になるかも?
少し贅沢なパン、好きな果物やスイーツなどを“朝限定”にしておくと、朝食タイムが待ち遠しくなります。
ベーコンエッグは朝ごはんの王道
最後に、**朝食の王道「ベーコンエッグ」**をご紹介。
焼き加減、味付け、盛り付け方まで、こだわり次第で毎日楽しめるメニューです。
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ベーコンはカリカリ派?ジューシー派?
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卵は半熟?しっかり火を通す?
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味付けは塩こしょう、醤油、ソース?照り焼き風もアリ!
ご飯にのせて「ベーコンエッグ丼」にしてしまうのもおすすめ。
シュヴァインハイムのベーコンなら、シンプルでも満足度抜群!
★シュヴァインハイムおすすめ・ベーコンエッグの作り方
材料:
・ベーコン(約7〜8cmにカット)4枚
・卵1個
・塩こしょう 少々
手順:
①フライパンに油を薄くひいて中火でベーコンを焼く
②卵を割り入れたら蓋をして弱火に。約3〜4分で黄身が好みの固さになったら完成!
※ベーコンが長すぎるとカットしづらいので、少し短めにしておくと◎
ブロックベーコンを厚切りにして豪華に仕上げるのもおすすめです!
朝ごはんがちょっと楽しみになると、1日がちょっと前向きに始まります。
「ちゃんと作らなきゃ」と気負わず、“ちょっと食べる”から始めてみてはいかがでしょうか?
シュヴァインハイムのベーコンで、素敵な朝時間をどうぞ!